ニコンからZマウントの新製品、フルサイズミラーレスカメラ(FXフォーマット)、去年からZ6IIIが発売されるという噂が飛び交っています。噂は真実味を帯びてきています。
Z6が出たのが2018年11月、Z6IIが出たのが2020年11月。
Z6II発売から約3年の月日が流れており、Z6系統の新製品が出てもおかしくない頃。
仮にZ6IIIが発売されるとして気になるのはZ6IIIのスペック。
現在発売中のZマウントのフルサイズミラーレスカメラは、Z9、Z8、Z7、Z7II、Z6、Z6II、Z5、Zfの8機種。
Z9がフラッグシップモデルで、Z8はZ9のコンパクト版、Z7シリーズは高画素モデル。Z5は安価モデルで、Zfはヘリテージデザインと最新性能を両立したモデル。
Z6シリーズはZ7とZ5の中間にあたるモデル。Z6シリーズは、Z7よりもセンサの画素数を抑えているものの、その分、連写と高感度に優れ、値段もZ7よりも安価なモデルとなっています。
ここからは私の予想になりますが、Zfのセンサと画像処理エンジンを踏襲し、Zfよりも実用性・操作性に優れたモデルになるのではないかと思います。
価格はZfと同等かやや高めになるのでは。
Z6シリーズの弱点と言われているAF性能が、Zfなみに向上すればよいですね。
個人的には、Z6IIIには注目しています。AFに問題がなく、値段もZfと同等ならばよいですが。
野鳥を撮っていると、AFを重視してしまいます。
後は大きさと重量が気になります。ニコン製のフルサイズミラーレスカメラなので、さすがにコンパクト軽量モデルは期待できないかな。
リンク
コメント