本日、NIKONの新型ミラーレスカメラ、Z6IIIの発売が正式に発表されました。
イメージセンサーに部分積層型CMOSセンサーを搭載し、気になる価格は40万円越え!
発売日は2024年07月12日の予定で、日本での予約販売受付は、6月19日10時から。
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— ニコンちゃん (@nikon_chan) June 17, 2024
📣【発表】Z6Ⅲ
想像を超えた表現が待っている。
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世界初の部分積層型CMOSセンサーを採用!
小型ボディーにフラッグシップモデル同等の高性能や新機能を搭載📸
🔗製品概要
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※予約販売受付は、6/19(水) 10時より開始 pic.twitter.com/yBqJmGtyk8
Z6IIIのスペック
ニコン Z6III 24-120 レンズキット 《2024年7月12日発売予定 発売日以降のお渡し》
Z6IIIのスペックは、予想では、Zfのスペックを少し上げて、ボディは深いグリップに変更を加えただけかと思ってましたが、予想をはるかに上回りました。
何と言っても、イメージセンサーに部分積層型CMOSセンサーを搭載してきたのが個人的には目玉。
確かに、ティザー動画では動画性能とプリ連写を強調してましたから、積層型センサーじゃないとローリングシャッター歪みが目立つんじゃないかと心配していました。
やはりここは積層型を搭載してきましたね。ただの裏面照射型だとローリングシャッターの歪みが目立って中途半端な新製品になってしまう。
さすがニコン、ここは惜しげもなく部分積層型CMOSセンサーを採用してイメージサンサーを強化しました。
ただ部分・積層型というのがで気になりますが、通常の積層型センサーとどう違うんでしょうね。
C60で撮影。Z8に近い感じになりました。C30もC120も同じ感じです。JPG限定ながら本格的に電子シャッターでの撮影が楽しめそうですね。@Tatsuyuko さん、ご助言ありがとうございました。#Nikon #ニコン #NikonZ6III https://t.co/nD8PuI9jb9 pic.twitter.com/sLJYnkZFLh
— つよぽん (@tsuyo428) June 19, 2024
有効画素数は2450万画素。
画像処理エンジンは、Z9やZ8で採用されている高速画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載。
EVFも進化しており、ニコン史上最高の576万ドットの高い解像度を実現し、ミラーレスカメラ史上最高の明るさの4000cd/m2に対応しているという。
EVFはフラッグシップモデルの「Z9」。そして準フラッグシップの「Z8」超え。
手振れ補正も「Z シリーズ」で最高の8.0段の手ブレ補正効果を発揮し、動画撮影時に有効な電子手ブレ補正機能を搭載しているとのこと。
それにしても、すごいハイスペックで登場しました。
重量は約760g(バッテリーおよびメモリーカードを含む)で、やはり重かった。
Z6IIIの価格
ハイスペックなのは理解できましたが、気になるのはその価格。
ニコンダイレクトですと、本体のみで435,600円、24-120レンズキットが551,100円。
やっぱり40万超えてきたか。
これだけ惜しげもなく性能を向上させているので、しょうがないか。
まとめ
Zfの発売発表と同様、Z6IIIも前予想のスペックを超えてきましたね。価格もずいぶん予想を超えてきましたが・・・。
これはZfに続き、Z6IIIも大ヒットしそうな予感。
2024年07月12日発売予定で、日本での予約販売受付は、6月19日10時より開始。
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