日頃、写真撮影に使っているMy機材を紹介します。
カメラ類
まずは撮影に使っているカメラ類を紹介します。撮影に使っているカメラ類は、
- OMデジタルソリューションズ:OM-D E-M5 MarkⅢ
- SONY:DSC-WX500
- Apple:iPhone SE 第3世代
ミラーレスカメラ OM-D E-M5 MarkⅢ

レンズ交換式ミラーレスカメラはOMデジタルソリューションズのOM-D E-M5 MarkⅢを使用しています。
2020年の7月に購入しました。
購入の決め手は、価格と重量、手振れ補正、防水性能、機能性。
価格はレンズ付きで15万円ほどとレンズ交換式ミラーレスカメラとしてはお手頃。レンズ交換式のデジカメを買うのは初めてだったので、あまりにも高額なカメラは対象外でした。
重量も重視。本体のみで約366g、充電池とメモリーカード含めると約414gと他のミラーレスカメラよりも軽量の部類。レンズ交換式カメラはレンズの重量も加算されるので、あまり重いのは嫌だなと。
三脚を購入する予定がなかったので手振れ補正も重視しました。
野外で撮ることが多いため、突発な雨対策を考え防水性能も重視。機能性はプロキャプチャーに魅力を感じました。
マイクロフォーサーズ規格のOM-D E-M5 MarkⅢは、センサーサイズがフルサイズに比べると小さいのが難点ではありますが、フルサイズは価格面と重量面で当時は購入候補として考えていませんでした。
マイクロフォーサーズは暗いところの撮影や遠い被写体の解像度にやや不満はありますが、軽量によって気楽に持ち歩ける機動性はマイクロフォーサーズの不満を補ってあまりあると思います。重くて持ち歩くのが面倒になると撮影頻度が落ちるので。
OM-D E-M5 MarkⅢの仕様 OM SYSTEM(旧OLYMPUS)公式サイトコンデジ SONY DSC-WX500

コンデジはSONYのDSC-WX500を使っています。2017年に購入。もう5年以上経ちます。広角から30倍ズームのコンデジ(焦点距離は35mm換算で広角24mmのワイドな画角から望遠720mmをカバー)です。センサーは1/2.3型。
野鳥や夜景を撮るようになってコンデジに不満を持つようになり、センサーサイズの大きいレンズ交換式ミラーレスカメラを検討し、OM-D E-M5 MarkⅢを購入しました。
とはいえ、野鳥撮影のために超望遠レンズをミラーレスカメラに取り付けると風景写真は画角が狭いためイメージ通りに撮れません。また外で広角レンズにイチイチ交換するのは大変なので、DSC-WX500はサブ用にいつもリュックに入れています。
ポケットにもスッと入るコンパクトサイズなのでスナップ用として重宝しています。
スマートフォン iPhone SE

スマホはiphone SE 第3世代。いつもポケットに入れているのでサッと撮影したい時に使っています。
ただ撮影を続けるとiPhoneのバッテリーの消耗が気になるので、撮影メインの外出の際にはOM-D E-M5 MarkⅢかSONY DSC-WX500を使うことが多いです。
デジカメはバッテリーの交換ができるので、バッテリーの消耗が気にせず使えます。
iPhone SEを使う時は、デジカメを持っていないときやデジカメをリュックから取り出すのが面倒くさいとき。
レンズ類
使っているレンズは全てマイクロフォーサーズ規格のもの。
- M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
- LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH. /MEGA O.I.S. H-ES045
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3

今は野鳥撮影が多いのでメインのレンズは超望遠レンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3」です。
マイクロフォーサーズ規格なので、焦点距離は35mm換算ですと200-800mmとなります。100%満足と言うわけではありませんが、コスパを考えると申し分のない野鳥撮影レンズです。
F5.0-6.3なので暗い場所での野鳥撮影ではISO感度を上げないといけないので画質に若干の不満はあります。
しかし価格面を考えますと、価格は新品で15万円ほどでOM-D E-M5 MarkⅢと合わせると30万円ほど。フルサイズカメラの場合、焦点距離が35mm換算800mmのレンズを合わせると価格は安くても50万円以上はかかるはず。コスパ最強です。
重量は1,120g (三脚座なし)/ 1,325g (三脚座あり)。OM-D E-M5 markⅢ(本体+バッテリー+SDカード=455g)との組み合わせですと、総重量は最高1,780g。2キロを超えません。
この軽さが野外で野鳥を撮る際に有利に働きます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3の仕様 OM SYSTEM(旧OLYMPUS)公式サイトM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3は、M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3を購入する前にメインで使っていました。
焦点距離35mm換算で24-400mm。風景から野鳥まで幅広い撮影が可能です。
重さは455g。OM-D E-M5 markⅢとの組み合わせでは1kg以下。目的が野鳥撮影以外ではED 12-200mm F3.5-6.3がメイン。旅行や散歩のときに重宝。野鳥も撮れるので旅行先に珍しい野鳥が出てもOK(遠すぎると駄目ですが)。
手放せない一本です。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3の仕様 OM SYSTEM(旧OLYMPUS)公式サイトM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROは、OM-D E-M5 markⅢの購入の際のレンズキットでついていたレンズ。
重量が254gでサイズはØ63.4 × 70.0mm。軽量でコンパクトなので使い勝手は抜群。OM-D E-M5 markⅢとの総重量は709g。気軽に持ち歩けて日常でのスナップ撮影に便利です。
ED 12-200mm F3.5-6.3を購入してから、野鳥撮影がメインとなったため、ED 12-45mm F4.0 PROはほとんど使わなくなりました。しかし、遠出の買い物などの時、たまに使うと、軽さと取り扱いの良さに驚かされます。
Proレンズなので画質も上々。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROの仕様 OM SYSTEM(旧OLYMPUS)公式サイトLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH. /MEGA O.I.S. H-ES045

マクロレンズが欲しくなって検討した結果、買ったのがパナライカのこのLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH. /MEGA O.I.S. H-ES045。
【マクロレンズ比較】マイクロフォーサーズ用マクロレンズの購入を検討中
マイクロフォーサーズマクロレンズを購入【ライカ 45mm/F2.8 のレビュー】作例写真あり |
焦点距離35mm換算で90mm。重さ225gでコンパクト。マクロレンズならではの撮影が楽しめます。鳥影が少ない時、野鳥撮影後の帰り道、いつもとは違った写真を撮りたい時に楽しめます。
写真撮影の楽しみがまた一つ増えました。休日は忙しい。
メモリーカード

メモリーカードはSDXCカードを使っています。使っているのは安価なTranscendのSDXCカード 256GB。
規格はSDXC UHS-I Class10 V30 U3で、最大転送速度:95MB/s、最大書込速度:40MB/s。256GBですと最安値で3,500円ほど。このクラスのメモリーカードで250GBの容量で4000円を切るのは超激安です。
OM-D E-M5 markⅢの撮影の場合、静止画はもちろん動画撮影も問題なく使用できています。
楽天市場のサンワダイレクト(Transcend SDXCカード 256GB Class10 UHS-I U3 V30
)で買っています。
まとめ
私が使っているカメラとレンズ、メモリーカードを紹介しました。参考となれば幸いです。
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