SONYの新製品、α7Vの発売が正式に発表!発売日は12月19日。
予約開始は129日だそう。
フルサイズカメラの中でも人気のα7シリーズ。新製品を待っている人も多いらしく、出るぞ、出るぞと噂が絶えませんでしたが、やっと正式にα7Vの発売が発表されました。
全モデルのα7VIの発売が2021年17日でしたから、4年の月日が流れての登場です。
今回の新モデルのα7Vの目玉は部分積層型CMOSセンサーを搭載したことでしょうか。
読み出し速度が向上したため、電子シャッター撮影時のローリングシャッター歪みが抑えられそう。
部分積層を採用したため、しっかりとプリ撮影(プロキャプチャー)も搭載してきましたね。
どのくらいローリングシャッターの歪みが抑えられているのか、レビュー記事や動画がアップされてくるのが楽しみ。
そして部分積層型CMOSセンサーで画素数は3300万画素。
このクラスのミラーレスデジタルカメラのライバル機となるNIKON Z6IIIとCANON R6 Mark IIIと比べると、ちゃっかりと少し性能を上げてきました。
個人的にいいなと思ったのは、
- 最大約16ストップのダイナミックレンジ
- 4軸マルチアングルの液晶モニター
ダイナミックレンジが広いのは嬉しところ。しかも高感度域でもノイズが抑制されているらしい。
4軸マルチアングルは、チルトとバリアングルのいいとこどりしたもの。
スチル撮影ではやっぱりチルトが使いやすい。バリアングルは動画撮影に便利ですし、鞄に入れる時は液晶を隠すこともできて安心。
NIKON Z6IIIやCANON R6 Mark IIIよりも発売が遅いですが、α7Vは売れるでしょうね。


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